2年ぶりの夏、デビューとこれから。
2年ぶりに世界一好きな人達に会ってきた‼️
場所はTDCホール。
今までの夏とは違う会場、空気感。
少し遠いステージと高い天井。
大きなスクリーン。
正直、約2年間、ほぼ1日も欠かさずに彼らを見てきた自信があったし、画面越しでも成長をひしひしと感じていた……のだが。
自分の予想よりも遥かに
HiHi Jetsは一回りも二回りも大きくなっていた
2年という月日は思っていた以上に、彼らが成長するには十分で、そして長い時間だったようだ
まず個人的に、オープニングの和柄新衣装で、
$10とlucky manを歌う5人を見た時
「これはもうチケット代以上のものをいただいちゃったな……」 と興奮し切った
それくらいこの2曲の繋ぎがとにかく最高だった
初回で入った時は2バルのドセンだったため、全体が本当によく見える。
5人が並んだ時の威圧感。
各々で目を合わせニヤリと交わす視線。
特に、lucky manの
「No.1 hero of new salvation! I am so lucky man」
で、5人が人差し指で「1」を掲げながら歩いてきた時は本気でひっくり返りそうになった。ペンライトがふれない。鳥肌がたった。
「こ、こいつら、、やばすぎる、、」
今まではオープニングは武器であるローラースケートを履いたオリジナル曲を持ってくるのがスタンダードだった。
しかし今回は、"あえて"SMAP・嵐という二大国民的アイドルの歌を並べ、初っ端から連続で歌いきる彼らをみて、これはもう格段にレベルと覚悟が違う……と確信した。
最強であり、最恐……この言葉以外見つからない。正直、その言葉でも物足りないくらいだ。
私が事務所の偉い人だったら、あの瞬間に彼らに未来を賭けようと決意する。
残念ながら、私はただのオタクなのでそんな権力はない。
もともと5人がそろうとオーラが増すグループではあったけれども、気持ちが更に揃うとここまで爆発するのか…
もう一つ、今までと違うと明らかに感じたのは、やっぱり最後の挨拶。(急に最後)
去年の配信は全8公演だったが、8公演、たまに前の公演と同じことを話すメンバーはいたし、こちらも「そりゃ8公演もあるしな!!」と全く気にしていなかった。(むしろこちらは覚えられないので、大事なことを何度も言ってくれてありがとう‼️)
一方今回は全28公演。驚くことに3倍以上の公演数があるにもかかわらず、レポで流れてくる彼らの挨拶は毎回違うものだった。
特に、挨拶で変化を感じたのは瑞稀くん。
今回、リーダーに就任した彼だ。
私は彼のことを2018年からしか詳しく知らないし、見当違いであったら申し訳ないのだが、2018年から応援しているオタクが感じるくらいには、2018〜2019年の井上瑞稀は気が張っていた。(本人も話すように)
彼の中で「デビューしたい。」という気持ちが活動を通す上で基礎になっていて、どこかまだ個人戦の名残を感じる部分があった。でも、おそらく2019年終わり頃もしくは2020年からよく瑞稀くんはこんなことを話すようになる。
「いつまでも、5人で仲良くいれたらそれでいい。」
彼がリーダーにふさわしい理由はこの一言に全て詰まっていると言っていい。思えばROTでも、雑誌でも、そして今回のサマパラで出たリーダーとの約束でも。
きっと、今の瑞稀くんなら、デビューと5人でいること、どちらかを選べと言われたら、5人でいることを選ぶだろう。いや、絶対に選ぶ。
いつしか、井上瑞稀の夢は「デビュー」から「この5人でデビュー」に変わっていることがしっかり伝わってきたライブだった。
担当の作間くんはというと、もう2019年から2020年でしっかり変化している(以前のブログ参照。)から、変化したその姿を初めて見た。
地に足がついてる。
そんな印象を受けた。個人的に彼が大学に行かない道を選んだこと自体が、かなりの覚悟を感じているし、HiHi Jetsに全ての時間を注ぐことを決めた作間龍斗にはもう迷いがなかった。今でも、どこかに消えてしまいそうな儚さは持ち合わせてはいるが、確実にここを離れないと本人が伝えようとしなくとも、私たちに伝わってきてしまうほど、HiHi Jetsという場所への愛が全てに生き通っていた。特にレポで流れてきた
「人生には突然華やかに色付く瞬間がある、それが僕にとってはHiHi Jetsに加入したことでした。」
という言葉には、この人のオタクをしてきて本当に良かったと短いながらに思った。
彼は自然と、沢山の優しさと愛を渡せる人だから、これからも変わらずに素直に真っ直ぐ生きて欲しい。
追記 オーラスの挨拶をみた。大好きなおじいちゃんのために、今泣いている誰かのために、明日を生きようと頑張っているファンのために、そして、大好きなメンバーのために、これからずっとずっーーーとHiHi Jetsでいてほしい。君は、本当に最高なアイドルだから。
他にもたっくさん本当に素敵な言葉たちが毎公演毎公演、大切に紡がれているのをみた。
と同時に、ふと2019年の夏を思い出した。
「僕たちの夢は伝説になることです」
現実味も具体性も全くなかった言葉。
2019年、まるで自分たちに言い聞かせるように語った夢は、この2年で彼らを強くしていた。
言霊って本当にあるんだ
きっとファン以上に反芻したであろう「伝説」という夢が見事に彼らの中で消化されていて、彼らを動かす原動力になっていた。
何より、公演初日の7月30日。
ライブでも、配信でも髙橋優斗がこう語った。
どのJr.よりも最速で次のデビューはHiHi Jetsが掴みにいきたいと思っています。
正直、めちゃくちゃ意外だった。
2019年には、デビューはまだ自分たちにははやい。
とまで語っていたHiHi Jetsが、「デビュー」に対して意思表明をしたこと。
きっと、きっかけは確実になにわ男子のデビュー。
サマパラのリハをしながら、5人で話し合いをしたに違いない。
「デビューがしたい」
しかも、ただデビューがしたいわけじゃない
「最速でデビューがしたい」
さすがおれらのHiHi Jetsだと思った
そう来なくっちゃ、HiHi Jetsはいつだって、1歩先を駆けていく。
今日、オーラスでゆうぴが話したように
HiHi Jetsがトップを掴みに行く環境が整った。
彼らの中でデビューへの条件はもう揃った。
ただ、それだけだ。
その決意は、「いつかデビュー出来るだろう。」と胡座をかいていた自分に凄く響いた
「いつかじゃない、次。次こそHiHi Jetsがデビューだ。」
個人的に、「応援しなきゃじゃない、応援したいなと思って貰えるようなグループになる。」という言葉の選び方が本当に好きだ。
HiHi Jetsの、"とにかく着いてきて!絶対に楽しいことが待ってるから!スタンス"をここまで貫いてくれることが、かっこよくて頼もしい。
だからこそ私は思う‼️
HiHi Jetsを応援したい。
HiHi Jetsを盛り上げたい。
今まで1度も、彼らに「しなきゃ」なんて強いられたことも、辛く思ったことも無い。
なぜなら
HiHi Jetsの夢は、私たちの夢だから。
YouTubeを見ること、ツイートをいいねすること、RTすること、リプを送ること、お礼メールを送ること、ハガキを送ること。
時には面倒に思えてしまうかもしれない作業はHiHi Jetsのためでもあるが、未来の私たちのためでもある。
私はHiHi Jetsの冠番組がみたいし、ドラマもみたい。主題歌を歌う彼らもみたいし、CMもみたい。
HiHi Jetsの東京ドーム公演がみたい。
そしてなにより、国立競技場に立つ5人がみたい。伝説になったHiHi Jetsがみたい。
HiHi Jetsが、あの5人でしか叶えられない夢は、
全部、私たちのファンの夢でもある。
だから何度も言うが、私はHiHi Jetsを応援したい。
伝説になるには必ず欠かせないと思う国立競技場でのライブも、そこまできっとデビューしてから何年もかかる道だ。彼らが売れる起爆剤的チャンスを一瞬でも逃さないように、私ははやく彼らにデビューして欲しい。
私はHiHi Jetsが国立競技場に立てずに終わるのは死んでも嫌なのだ。
前のブログでも話したことがあるが、
ファン1人の力は個人が思っている何倍も強くて、大きいと私は思っている。
ファン1人が1回再生したところで?
ツイートしたところで何か変わるの?
と思う時もあるかもしれない。
でも、もしそのツイートでまだHiHiを知らない人が、彼らに興味を持ったら?YouTubeを再生して、ファンになったとしたら。その人がさらに家族や友達にHiHiを宣伝したら?その宣伝された人もファンになったら?結果的にたった一人の宣伝がたくさんのファンを生んでいることになる。
だからこそ、私は1回でも多くYouTubeを再生したい
宣伝したい‼️
(是非一緒にYouTubeプレミアム体験やってみようよ‼️(小声))
1人の小さな積み重ねが、いつかHiHi Jetsの大きな夢となって、現実となって。
またファン1人へと、帰ってくる。
猪狩くんがライブでも言っていたが
「お互い上手く利用しあって、人生楽しみましょう。」
この言葉が全てだ。
最高の人生を生きるために、
あとはHiHi Jetsが飛び立ちさえすれば、彼らは私たちを月に連れていってくれるはずだ。
2021の夏のHiHi Jetsは熱くて眩しくて儚くて
と同時に、とにかくファンやメンバーへの愛に溢れてて
5人でいる未来を、5人が叶える夢を
1ミリも疑っていない。そんな最強なやつらでした。
代々木で会おう‼️